同期の著書

同期の人の著作を紹介しています。大学教授の同期には、まだたくさんの著作があると思うが、これまでの同期会のHPの中で紹介したものを中心にリストアップしている。

白鳥順嗣君の川柳句集『続 象の鼻 ~コロナ禍を詠む~』 (23/2/270/2/20)

白鳥象堂(しょうどう)君が2020年に発刊した川柳句集(下記に紹介してますのでご参考に)の続編を出版した。

今回も、この中から10句を「同期の人から」に「白鳥象堂『続 象の鼻』句集より」として紹介しています。
事務局が理解でき、面白いと感じたものですので、彼の自選では違いますから、ご了承を。ご興味がある人は白鳥君に連絡して、この句集をお読みください。

川柳の「うがち・おかしみ・かるみ」という3つの要素が入ってますが、彼の”さらり”と詠む「かるみ」の中の”おもみ”は千葉高の教育方針の「重厚な教養主義」から来ているものなのでしょうか。

中台孝雄君の著書『見えない信仰を見える行いに ヤコブの手紙に聴く(22/12/15掲載→12/18修正・追記)

山本(邦)君から、中台君が標記の著作(定価税込み1870円)を上梓したとの連絡がありました。彼の著作は、この頁の2008年9月に『イエス・キリストって、信じていいの?』(リー・ストロベル著 ロブ・サッグス協力)の訳書を紹介してますが、今度の著者紹介によると、他にも『旧約聖書から福音を語る』(D・M・ロイドジョンズ著)、『ジョン・ストット日毎の聖書』(ジョン・ストット著)などの訳書を上梓しています。

本の内容の紹介文の一部ですが「人生の実践の土台にある信仰の大切さを教え、信仰と行いが種子と果実のようにして、生きて結びついていることを27回にわたって説き明かす」とあります。

著者の中台君から案内です。
「ちなみにその本は、聖書の解説の部分は皆さんには関心もないし退屈でしょうが、使っている例話の部分で、結構「中台少年の成長物語」的なところがあって、同期のホームページのこととか2Dのクラス会のこととか、ちらっと出てきます。関係者誰も気づかないし読まないだろうと思って書いたのですが、山本君に紹介されてしまいました。別に悪いことは書いてないので大丈夫ですが。

●板見君出版の『大谷房之助著作集(上巻)、(下巻)』を電子書籍で発売 (2022/12/12掲載)
板見君が恩師の原稿を整理し、自費出版したものを、吉川君が読みやすいように体裁も見直して新たに電子書籍として刊行してくれました。
吉川君は偉いです。

板見君からの文章「漂流ボトルの電子ブック-宝島探検のオトシマエ-」(PDF文書)をアップしております。
●嶋田正文君の『歌川広重のカメラアイ』を電子書籍で発売 (2022/10/31掲載)

嶋田君が以前に出版した『広重のカメラ眼』(沖縄図書センター)を改定し、図版はカラーに入れ替えて出版。吉川君の書肆崋山房から250円の電子書籍として販売しています。

板見君からの推薦文を掲示します。(伊藤のことに触れた部分などは削除)
嶋田君の本の標記電子版が書肆崋山房より出版された。嘗て沖縄図書センターより刊行されて(2001年¥2800)当方もアマゾンで取寄せた。
今回は電子版で読める快挙、それも¥250、書籍版の絵がモノクロだったのがカラー。

吉川君運営の書肆崋山房で、嶋田君の作品集の電子化が既に二巻上梓され、今回は言わば三巻目、隠士然たる嶋田六星庵が広く陽の目を見るのは大変意義深い刊行。
吉川君の打算抜きの仕事に「書籍版電子化」の意義を改めて感じると共に、書肆崋山房の今回の貢献お見事。

さて早速購入し開いてみる。崋山房の解説と著者前書き、旧友としての贔屓目抜きに、何とこれはどうしたことか、版元と著者の言語表現力が実に一段と洗練されている!
広重の眼力に著者が開眼し、版元がその刺激を受けたか?

取分け著者の着眼点こそが「カメラアイ」として秀逸、実は『嶋田正文のカメラ眼』であったのだと改めて納得。

皆さん、晩年は嶋田解説で五十三次の風景鑑賞などもよろしいのではと思います。

ともかくも、吉川崋山房の多大な御力で、嶋田くんの旧作が蘇った事は目出度い!」

●嶋田正文君が書肆崋山房で出版の電子ブック2冊 (2022/8/5掲載)

嶋田君の作品を板見君が編集・校閲して、吉川君の書肆崋山房で電子ブック化して販売しています。

このHPにも掲載しているものもありますが、縦書きで、吉川君のレイアウトだと読みやすいです。
日暮君の2冊目の時代小説『新選組最強剣士 永倉新八恋慕剣』 (22/6/9掲載)/t

日暮君の時代小説2冊目である。
新撰組2番隊長の永倉新八の物語である。日暮君からのメールの内容は次の通り。

「今回は新選組です。しかも比較的地味な2番隊長の永倉新八を取り上げました。彼は京都にいた時に芸妓と所帯を持ち、女児を設けています。戊辰の役の直前に嬰児であったその女児と別れて20数年。彼は明治24年に、できたばかりの東海道に乗って東京から女児を捜しにいくというストーリーです。定価は680円で前回より20円程度高め。まあ、老齢者の暇つぶしに持ってこいの本。よろしくご一読くだされば、著者としては幸甚です。」

日暮君が『板谷峠の死闘 赤穂浪士異聞』を上梓 (22/2/21掲載)/t

日暮君が時代小説『板谷峠の死闘』を上梓。
忠臣蔵の悪役:大野九郎兵衛を主人公にした小説です。伊藤の読後感はブログにアップしております。ストーリーテラーとしての才能を十分に発揮した小説であり、筋をここで紹介することは控えますが、板谷峠の死闘で終わるかと思うと、物語は続く。
また文筆力も優れ、読みやすいです。

また日暮君が自身のブログで自作への熱い思いを記したものも参考にしてください。

欠点もありますが、時代小説家として処女作であり、今後の大成を期待したいです。今からでも直木賞を狙ってください。

●嶋田正文君が『回文撰歌』の上梓 (2020/7/9掲載)

嶋田君の回文は、「同期の人から」の17/6/10に「回文(上から読んでも、下から読んでも)」でも紹介しています。その時は「不思議な才能です。読んでるとクラクラしてくる。彼の不思議な才能と、回文に。「ヒマラヤ山系の回文」というサイトの投稿ページに彼の作品が「スリッパ」という投稿者名で掲載されています。」と紹介しました。
ここにはスリッパ氏の投稿が続いています。

今回は『回文撰歌』から板見君が抜粋した9首を紹介いたします。総数750首もあるそうです。

織本さんの会社で料理のレシピ本『BISTRO VEGEE’S(ビストロベジーズ)』(20/6/12)

織本さんは野菜ソムリエとしても活躍されてますが、昨日、上記の料理レシピ本を上梓されました。
料理にご興味のある方も多いと思います。手に取って購入してください。

書名:「BISTRO VEGEE’S」(ビストロベジーズ)
出版社:「みらいパブリッシング」
価格:1400円+税

アマゾンのURL出版社のサイトから詳細はご覧ください。

白鳥順嗣君の川柳句集『象の鼻』(20/2/20)

白鳥君は象堂(しょうどう)という雅号(柳号とも言う)で川柳を作って楽しんでいる。

彼が、これまで作った川柳400句をまとめ、『象の鼻 川柳 象堂句集』を2020年2月に上梓した。これまでも同報メールで、いくつか紹介したり、また白鳥君の近況報告の中で披露してますが、今回は400句の内から16句だけですが「同期の人から」の「白鳥象堂『象の鼻』川柳選」にアップいたしました。事務局が好みで選んだものだから、ご興味がある人は白鳥君に連絡して、この句集をお読みください。

なお彼の雅号「象堂」の由来も、そこにアップしています。

川柳は、江戸時代の後期に入る宝暦年間に、柄井川柳(からい せんりゅう)が始めたとされ、五・七・五の音を持つ定型詩で、「うがち・おかしみ・かるみ」という3つの要素を入れて、世相や人間行動、人間模様を普通の人が気がつかない視点から詠んで、物事の本質をつくものだそうです。

「うがち」というのは正面からでは見えにくい物を、横や斜め、はたまた後ろからといった具合に様々な視点で捉えること、「軽み」は、17音という限られた中で”さらり”と詠むことで背景の奥行きや余韻を感じさせること、「おかしみ」とはゆっくり伝わるユーモアのようなものと説明にあります。
我々にはサラリーマン川柳で馴染みです。

佐々木敏由紀君が『いま明かされる!すばる望遠鏡ソフトウェアとの熱き闘い 開発に秘められた情熱』を共著で上梓(19/5/13)

去年の同期会の近況報告に上記の本を上梓されたことに触れておられたのを気が付かず失礼しました。

アマゾンのオンデマンド出版として掲載されています。内容紹介をみてもよくわかりませんが、最近のブラックホールの撮影などにも関係するような内容なんでしょうね。
いま明かされる!すばる望遠鏡ソフトウェアとの熱き闘い 開発に秘められた情熱と現実』(水本好彦、佐々木敏由紀、小杉城治 著)

成田美代さんの句集『身の揺れ』(19/5/7)

私の元に弓道部の後輩で県庁に勤めていた男から、千葉県庁谺俳句会の機関誌「谺」が送られてくる。

そこで、成田さんが俳句に嗜んでおられることは存じ上げ、同報メールで、その雑誌に掲載の句を紹介したこともある。今回の号で、成田さんが平成28年11月にご自身の句集『身の揺れ』を上梓されたことを知る。

句集の題は「吊橋を過ぎて身の揺れ鳥交る」から採られているようだ。

このように間接的に存じ上げているだけだから、どのような句が採録されているはわからない。ただ、以前の機関誌では仕事に絡んだ句に感心したことがあります。
今は趣味の山登りに絡む句などを楽しまれているのでしょう。

時田清君の句歌集『花は葉に』の紹介(19/4/9)

時田清君の俳句、短歌は「同期の人から」に「時田清俳句・短歌選」でいくつか紹介しているが、このたび『句歌集 花は葉に』(NHK学園発行)を上梓された。この本に収録された俳句210句については、NHK学園俳句講座専任講師の小島健氏から「跋 平明な詩情に乾杯!」という評が寄せられており、その中でいくつかの句を取り上げて、具体的に講評されている。末尾に「時田さんの人間的な深さが窺われ、自他を励ます平明な詩情が人の心を打つ」と総括されています。

また短歌70首については、NHK学園短歌講座専任講師の藤島秀憲氏が「跋 世界が広い」を寄稿され、そこでいくつかの短歌を取り上げ講評しておられる。そして前文において「最初に思ったのは時田清さんの世界は広いということである。それは海外旅行詠があるからではなく、自然やオーケストラや戦争や義母のことなど、さまざまなことを題材にして伸び伸びと歌っているからである」と述べられている。

事務局が気に入った句と歌は「時田清俳句・短歌選」にもアップしておきますが、時田君が自信があるのは違うかもしれない。なお句歌集のタイトルは「花は葉に七十の坂見え初めぬ」からとったものと考えられます。”花は葉に”は葉桜のことで、人生の盛りを過ぎた70歳前に刊行し、これからの坂も登っていくのだ時田君は。

伊藤三平の『江戸の日本刀-新刀・新々刀の歴史的背景-』の刊行 (16/12/19→17/8/7追記掲載)

伊藤が、元国立博物館工芸課長の先生と共著の予定で、2000年から資料集めをしていましたが、先生はこの間に二冊上梓された為か、1年4ヶ月前に「あとは伊藤さんが全部書けば」と言うことになり、大慌てで初稿を脱稿。しかし不備が多く、初稿の1.5倍に加筆・修正して二校。その後、出版社側の編集者の校閲に基づいて三校。そこから同期の吉川君が見てくれて四校。そして五校でやっと完成しました。
本の表紙デザインも吉川君がやってくれることに、出版社との話もつき、立派な本になりました。

本文336頁、それに「日本刀の用語解説」、「おもな参考文献」をつけて374頁の大部な専門書です。日本刀に関係して、江戸時代後期の歴史を詳しく、興味深く書いてます。また私の文章ですから読みやすいと思いますが、専門書ですから、あなたは読まないでいいです。


<出版社のサイトにおける私の本の紹介

(株)刀剣柴田の通販雑誌「麗」に、刀屋さんのすすめもあって、少しわかりやすく本の紹介を書きました。敢えて筆を滑らせて、刀剣研究を通しての日本文化論的内容まで書いてみました。「『江戸の日本刀』を書いて」(PDFファイル)

堀田泉君が『消費組合論 「消費」の再定義に向けて』を上梓 (16/2/8掲載)

堀田泉君が『消費組合論 「消費」の再定義に向けて』を出版されました。出版社の内容紹介に「片山潜、賀川豊彦、岡本利吉など、明治から戦前昭和にかけて、「消費」に光をあてることで下からの社会変革を夢見た活動家たち。彼らの思想と実践が指し示す現代への〈問い〉を明らかにする」とあります。

堀田君の研究の一つの集大成だと思います。

古山明男君が『ベーシック・インカムのある暮らし』を上梓 (15/12/15掲載)

古山明男君が『ベーシック・インカムのある暮らし』を出版されました。贈っていただき、早速拝読して、私は私のブログに感想等をアップしてますが、今、体調を崩している古山君が治ったら、自身で紹介記事を書いてくれる予定です。
このような新しい概念を研究し、実践に結びつて、世の中を良くしようとの意気たるや尊敬に値します益々の活躍を期待しています。

日暮君が『こんなに脆い中国共産党-現実味のある3つの崩壊シナリオ』をPHP新書で上梓 (15/6/8掲載)

日暮君がPHP新書で上記の著書を上梓されたことを彼のブログで知りました。詳細はブログでご覧下さい。

近藤(長谷川)さんがブックレット「これでわかる!『秘密保全法』ほんとうのヒミツ」を出版。 (12/7/30掲載)

近藤(長谷川)さんが、ブックレット「これでわかる!『秘密保全法』ほんとうのヒミツ」(風媒社)を出版されました。

私は詳しくないから曖昧ですが、『秘密保全法』とは「国の安全(防衛)」「外交」「公共の安全及び秩序の維持」の3分野で、秘密を漏らした人物を罰するというものです。

「公共の安全及び秩序の維持」という定義では、範囲が官僚によって拡大解釈されそうな怖さがありますね。私は国民に伝えるべきことを伝えなかった政府、官僚も罰せられるべきとも考えますが、もう少し勉強しましょう。

●川名君の手記が日大闘争の記録Vol.1「忘れざる日々(とき)」に (11/3/7掲載)

川名君がHPにもアップしている「日大闘争私史」が標記の本に掲載。この本には他にも当時、関わっていた人が手記を寄せています。私もはじめて認識したことも多くあります。

全共闘運動は我々の年代には大きな影響を与えています。ご興味のある方は下記の住所に問い合わせてください。電話、メールアドレスも書いてあるのですが、ここには転載しません。あるいは川名君に問い合わせてください。

〒186-0003国立市富士見台3-32-4-209 矢崎薫様方「制作委員会」

●碓井君が『図解セブン・イレブン流サービス・イノベーションの条件』を上梓(2009/8/5掲載)

以前、セブンイレブンの情報部門を統括する役員だった碓井君が、標記の本を上梓。「日経ビジネス09.8.3」に次のような書評が載っています。おもしろそうですよ。ご購入をよろしくご検討ください。

「革新的なサービスはどのように生まれるか。セブン・イレブン・ジャパンの事例を中心に探る。生活者の視点に立った事業戦略の構築、その実現のための業務改革とIT(情報技術)活用の徹底を説く。図表豊富でわかりやすい。」(アマゾンの本の内容紹介も参考にしてください)

近藤(長谷川)さんが『徳山ダム導水路はいならい』を上梓 (09/7/13掲載)

近藤さんが今度『徳山ダム導水路はいらない!』を上梓。

徳山ダムは完成したのですが、今度は導水路の計画があり、新しい名古屋市長が「いらない」と言ったりして、中京圏では政治課題になっているようです。
1冊1000円です。よろしくお願いいたします。

中台孝雄君の訳書の紹介(08/9/8掲載→9/11追記)

山本(邦)君から、中台君が『イエス・キリストって、信じていいの?』(リー・ストロベル著 ロブ・サッグス協力)の訳書を上梓したとの連絡を受けて紹介しましたが、中台君から、これは青少年、子供向けだから、同じく最近刊行した『旧約聖書から福音を語る』(ロイドジョンズ著、中台孝雄訳 いのちのことば社)』もあると教えてもらいました。

『旧約聖書から福音を語る』(ロイドジョンズ著、中台孝雄訳いのちのことば社)はリンクしている本屋やアマゾンでも買えます。書名で検索すると、彼が自信作と自負しているようにブログで紹介している人もいます。
私はとりあえず子供向けのを発注したから、それを読みますが、キリスト教徒や、大人のあなたはこちらの方も検討してください。

八木明子さんの歌集「マニキュア」の紹介(07/11)

八木さんが、歌集「マニキュア」を角川書店から上梓した。そこから抜粋した歌を「同期の人から」に「歌集『マニュキア』」で紹介している。八木さんは現代の相聞歌を詠いたいと書かれている。これもいいが、自分自身を「鏡」に託して映し、自身の中にある「女」を詠んだ歌に私はえらく感心。
画家における自画像みたい感じをいだきました。

人それぞれの感性でお読みいただくと、また違った良さ、凄さを感じると思います。

日暮君の新著の紹介(06/12)
日暮君の新著紹介
日暮君が2006年12月に『沖縄を狙う中国の野心 日本の海が侵される』という著作を上梓した。
彼は千葉商科大学講師として教えながら著作、論文と、執筆活動をしている。中国通として名高く、今の中国指導者胡錦涛を今から9年も前に『ネクストチャイニーズリーダー 胡錦涛 変革・中国の未来を託された男』として 紹介している。
他に『「むら」と「おれ」の国際結婚学』という著書もある。
●古山明男君の著書の紹介(2006/7/3)

このたび古山明男君が「変えよう!日本の学校システム -教育に競争はいらない」(古山明男著 平凡社 1680円)という著書を出版いたしました。
 
彼は私塾を運営していますが、その中で、これは教育制度のせいだ、という問題にたくさん出くわした。それを中心に、学校システムについて論じている本です。
発売後、「教育について、何かヘンだと思っていたことを明らかにしてくれる」「このテの本にありがちな体制批判の書ではない」となかなか好評のようです。

教育は身近な問題で、ついつい何か一言を言いたくなる問題である。その時の基礎としても一読をおすすめいたします。
本の内容については、彼のウェブサイト「古山明男の教育論サイト」でご覧ください。

●嶋田君の短編小説集『人事来歴』購入のお願い (2004/7/12掲載)

嶋田君は、これまで『雲と海のはざまへーウチナー旅記』、『きみ棲む巷』、『我等50の日に-旧友往還』、『広重のカメラ眼』『短編集チャンプルー 』の5冊を刊行している。(これらのご興味があれば問い合わせてください)

今度6冊目になる『人事来歴』を自費出版しました。今回は次回の出版費用捻出の為に販売したいとのことであり、よろしくご購入の検討をお願いいたします。

このページにおさめられている8篇のあらすじがあります。ご覧の上、興味をもたれたら、よろしくお願いいたします。

人事来歴

なお彼のこれまでの短編は、同期会HPにも掲載してあります。面白いと思われたのもあると思います。

溝口君の新著の紹介

溝口純二君の『心理療法の形と意味』の紹介ページ

溝口純二君は、現在東京国際大学の人間社会学部の教授であり、主として西早稲田にある大学院で教えています。以前に彼が共著した『医療・看護・福祉のための臨床心理学』(溝口純二/共編 箕口雅博/共編)の紹介をしましたが、今回のは彼一人の著作です。
●杉浦八十二君の遺著「農協危機のありかと再生への視点」の進呈 (03/1/17掲載)
時代おくれになった農協を協同体の原点に戻って、何とか立ち直らせたいという視点で書いたのが杉浦君の著作の視点。
ご希望があれば、まだ在庫があるようなので杉浦さんに連絡してください。
堀田君の新著の紹介
 

堀田泉君は近畿大学の文化学科の教授です。『モダニティにおける都市と市民』 に続いて『21世紀社会の視軸と描像』も上梓しています。

加瀬君の著書の紹介
加瀬君は東京大学社会科学研究所の教授で、日本経済史が専門です。彼は専門の水産関係など著書は多いが、『集団就職の時代』という本も書いております。
古屋君の著書の紹介
防衛大学の古屋君は本四公団時代に『橋をとおして見たアメリカとイギリス-長大橋物語-』、『世界最大橋に挑む・明石海峡大橋を支えるテクノロジー』などがあります。 
岡本君の著書の紹介
埼玉工業大学の岡本君は、「中国古代の思想」ということで研究をしており、書籍も多い。「図解「論語」の知恵を身につける本」、「図解「墨子」のパワーを身につける」、「図解韓非子非情の人間学を知る」などがある。
 
東海林君の著書の紹介
東海林君は高校の教師ですが、三省堂から次のような面白い受験用の本を出版しています。
「重要年代暗記 ゴロネコ日本史300」「重要年代暗記 ゴロネコ世界史300」
 
林雅之君(林督元)君の著書の紹介
林雅之(督元)君は、新日本プロレスのリングドクターでも有名です。彼は、訳書『暴露エイズウイルスは細菌兵器だった』、共著『リングドクターがみたプロレスラーの秘密』など、色々といかがわしい本も出していて面白い。彼が実際に全部の本を執筆したのかは疑問?