須賀川牡丹園

小林(渡辺) 芳枝

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見頃は、5月初旬より、20日頃までです。
1766年、この地で薬種商を営んでいた伊藤裕倫が牡丹の根を薬用にする為、苗木を摂津国{兵庫県宝塚市}から持ち帰り、栽培したのが始まりと言われています。その後明治になって、柳沼信兵衛が受け継ぎ、観賞用へと変わりました。その後長男源太郎は家業を離れ、牡丹園内に移り住み、寝食を忘れて、牡丹の手入れに没頭したと
いわれています。

昭和7年に国の名勝に指定され、広さ10ヘクタールの園内に290種、7000株の古木が咲き誇ります。

(事務局注)以下のホームページが須賀川牡丹園のことや牡丹の種類が掲載されていて見事です。
すかがわ 牡丹のまち のホームページ

写真1は牡丹姫の像の前で、主人と娘と息子です。

牡丹姫の前で 咲き誇る牡丹
園内の庭園 牡丹の栽培状況

参考:牡丹の花のアップ

伊藤の寺に咲いていた直径25pほどの牡丹。携帯で撮り、風も吹いて手ぶれもあるので小林さんからいい写真がくれば差し替えます。

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