同期会の開催結果

卒業後25年、30年、35年、40年、42年(60歳時の千葉高全体の同窓会総会・懇親会を兼ねた同期会)と44年目(還暦後第1回、通算6回目))と46年目(還暦後2回、通算7回目)、48年目(還暦後3回、通算8回目)、50年目(卒業50年、古希)の同期会を開催してきました。


●千葉高昭和43年度卒業生の同期会実施状況(2021/12/20)

  これまでの9回の同期会を振り返りたい。同期会を開催しようと考えている年度の人に参考になれば幸いである。ただしメールもSNSも無い平成の話である。 (注:メールはあったが、第8回までは同期会開催のメインの連絡方法にしてこなかったという意味である)

 卒業後25年頃に同期466人の卒業名簿を元に往復葉書で案内を出したのが1回目である。宛先不明で約150通が戻ってきて嫌になる。結局住所不明135人で、出席者は102 名であった。以降の経緯は表の通りである。なお当会は参加動員をしない方針である。

 住所不明者(逝去者もいると思う)は開催を重ねるごとに情報が集まり減少して、今は80人(17%) 。還暦以降は捜索もしていない。

 会費は、還暦までは全体同窓会の為に余剰金確保に努めたので1万円。以降は余剰金吐き出しで5千円である。第9回はホテルへの実費である。 遠隔地参加者の割引も検討したが、遠隔地の線引きも難しい。また参加者推移でもわかるように、半額にしても 100人前後と出席者は増えないのが同期会。

 ただ第9回時にして始めての参加者が4人おり、一度でも参加した人は235名で同期の半数を超えた。常連の40人弱が幹事の支えである。

 名簿は個人情報保護の視点から平成 20年を最後に作成していない。この時も希望者の住所は不掲載だ。その代わり、近況報告集は充実させており、第8回では188人分と壮観であった。そして第9回はメール判明者(約250人)だけへの案内に割り切り、近況報告数も減少している。

第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回
卒業後25年 卒業後30年 卒業後35年 卒業後40年 還暦時 卒業後44年 卒業後46年 卒業後48年 卒業後50年
開催時期 1994年2月 1998年9月 2003年6月 2008年4月 2010年2月 2012年10月 2014年9月 2016年10月 2018年11月
平成6年 平成10年 平成15年 平成20年 平成22年 平成24年 平成26年 平成28年 平成30年
我々の年齢 44〜45 48〜49 53〜54 58〜59 60〜61 62〜63 64〜65 66〜67 68〜69
出席者数(人) 102 98 99 110 108 105 123 107 102
出席者/同期人数(466) 22% 21% 21% 24% 23% 23% 26% 23% 22%
会費(円) 10,000 10,000 10,000 10,000 10,000 5,000 5,000 5,000 8,000
住所不明者(人) 135 89 76 72 80 以降探索せず 同左 同左
逝去(人) 10 12 17 21 30 33 39 42
名簿作成状況 ○住所秘匿有り 近況報告のみ 近況報告のみ 近況報告のみ 近況報告のみ メール近況報告
近況報告の掲載数(人) 100 135 137 114 96 161 168 188 124

(注)個人情報保護法は平成17年に施行。以降、厳しくなり、名簿作成は第4回で終了(この時も希望者は住所秘匿)。
(注)還暦までは5年おきに実施。第5回の還暦時は千葉高全体の同窓会時に実施。以降は2年おき。第10回はコロナで中止。
(注)第4回までは、住所不明者の探索にも留意したが、還暦以降(第6回以降)は自然体で。

2023/6/27現在の同期会の決算報告(PDFファイル2023/6/27)…来年、後期高齢者になった時に同期会を開催しましょう。

●同期会の決算報告(2018.12.25)

卒業後50年・古希(通算9回目)の同期会(2018/11/20→21)

卒業後48年目(通算8回目)の同期会(2016.10.22)

卒業後46年目(通算7回目)の同期会(2014.9.27)

卒業後44年目(通算6回目)の同期会

還暦時の同窓会幹事兼同期会

卒業後40年の同期会

同期会の写真(35周年)